クリスマス・クリスマス

絵本 クリスマス・クリスマス

絵本 クリスマス・クリスマスの表紙です

絵本 クリスマス・クリスマス
◆年齢◆
自分で読むなら小学校中学年以上。

◆ジャンル◆
◆科学絵本

◆シチュエーション◆
◆特になし、いつでもどうぞ


角野栄子作 福音館書店

初版年月日:1997年11月15日 ISBNコード:4-8340-1140-2

40ページ 26X20cm 定価1365円(本体1300円 + 税65円)

通常版はこちら!  定価1365円(本体1300円 + 税65円)
「えほんおじさんセット」はこちら!  セット価格1565円(税込)

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北極に近いフィンランド、南半球のオーストラリアの人びとがいっしょに祝うお祭りはクリスマスだけ、
クリスマスの本当の姿を求めて、世界各地のクリスマスを紹介するノンフィクション。

サンタさんはどんな人なのでしょう?
サンタ・クロースはいるに違いありません。でも、本当の姿を見た人は誰もいません。
今、世界中の人が知っているサンタさんは、アメリカのクレメント・クラーク・ムーアという人の詩の中ではじめてこのような姿に描かれました。それをトーマス・ナストという画家が絵にした(画像2参照)のが始まりだそうです。

今から1600年前のこと、小アジアのミラという町にセント・ニコラスがいました。この人は、冠をかぶり、長いコートを着て、杖を片手に、長い髭を持っていましたが、ずっと子どもたちに贈り物をしていました。サンタ・クロースという名前は、セント・ニコラスがなまったものとのことです。ただ、ニコラスさんは、一方の手にはご褒美の大きな袋、片方にはムチを持っていたそうです。

ところが、実は、北欧には、もっともっと古くキリスト教に教化される前から、「恵み」を贈ってくれる存在がいました。
スウェーデンでは、「トムテ(妖精)」、フィンランドでは「ユールプッキ(クリスマスやぎ)」がいたそうです。

その他にも、この絵本を読むと、クリスマスにまつわるいろんな謎の本当の意味が明かされます。

どうしてクリスマス・ツリーをかざるの?
どうしてサンタさんは赤い服を着ているの?
どうしてトナカイなの?
どうしてサンタさんは煙突から入ってくるの?
どうしてサンタさんは、クリスマスイブの夜にやってくるの?
どうしてクリスマス・ケーキを食べるの?
どうしてクリスマスのご馳走は七面鳥なの?
世界中の子どもたちはどんなクリスマスを迎えるの?
サンタ・クロースの家はどこにあるの?

これらの疑問を通して考えてみると、
クリスマスとはどんなお祭りなのかが分かってきます。





内容紹介です

世界にはいろんなお祭りがありますが、
『でも、北極に近いフィンランドの人も、オーストラリアの人も、いっしょに、はなやかに祝うお祭りは、クリスマスだけです。クリスマスは世界一大きなお祭りといえるかもしれません』。

『プレゼントをくれるのはサンタクロース。でもこのすてきにやさしいおじいさんって、いったいどういう人なのでしょうね。それに、なぜ、クリスマスには、クリスマス・ケーキを食べるのでしょう。なぜ、クリスマス・ツリーをかざるのでしょう』

クリスマス・ツリーの歴史
北ヨーロッパの冬はとてもきびしいもの。『あたりいちめん雪と氷におおわれて、長い夜はまったくの闇。そんな日がくる日もくる日も続きます。もう春なんて来ないのではないかと不安になるほどです』
スウェーデンには、「ルチア祭」という日があります。

でも、冬至をさかいに、すこしずつ日が長くなり、〜

冬至の日を境に少しずつ日が長くなりますが、この日を光の女神ルチアが「生まれる日」として祝います。ルチアは緑の葉のかんむりを被っていて、「もうすぐ春ですよ」と家々を歌って歩きます。そして、この日を待って、人びとは森に出かけ、「やどりぎ」「ひいらぎ」「モミの木の枝」を採ってきて、家の中や入口にかざります。これらの木には、豊作や健康を与えてくれる魔法の力がありました。今のようなツリーは、400年ほどまえドイツで始まりました。家族はツリーの周りに集まって、祈ったり、踊ったりするようになったのです。

なぜ、クリスマス・ケーキとご馳走を食べるの?
1、『ふとい薪の上に小さな人形さんがのったクリスマス・ケーキを見たことがありますか?』
フランスには、ビュッシュ・ド・ノエルがあります。
むかし、クリスマス・イブの日、暖炉に太い丸太をくべる風習がありました。子どもたちは部屋の隅でこんなお祈りをしました。
「どうぞ、丸太さん、おしっこをだしてください」
そうして振り向くと、丸太の側に、くだものや飴があったといいます。「おしっこ」には、「物」が生まれるという意味があったのですね。

2、クリスマス・プディング
クリスマス・プディングには、木の実、乾燥くだものをたっぷりいれ、上からラム酒をそそぎ火をつけます。
さまざまな実を食べることに、自然からの豊かな恵みへの、感謝と願いが込められていたことが感じられます。

七面鳥
クリスマスのご馳走の代表は七面鳥ですね。
『七面鳥は太陽と関係が深い動物。大きな卵を産み、豊かな実りの鳥です。また、天と地を結ぶお使いの役目をすると言われています』

サンタさんはどんな人なのでしょう?

サンタクロースといえば、なんちっても〜

(略)
サンタクロースの家訪問記
(略)
真夏のクリスマス、オーストラリア
(略)
はなやかなクリスマス アメリカ
(略)





読み聞かせのポイント

この絵本は、読んであげる場合にも、自分で読む場合でも、小学校中学年以降がいいと思います。
なぜなら、この絵本は、サンタさんを疑い始めた子にぴったりだからです。
みんなが知っているサンタさんの存在の奥にある真実の姿こそ、とても大事なことですが、その真実に気づくには、サンタさんの存在がまずは信じられていなければなりませんから。

絵本 クリスマス・クリスマス
◆年齢◆
自分で読むなら小学校中学年以上。

◆ジャンル◆
◆科学絵本

◆シチュエーション◆
◆特になし、いつでもどうぞ


角野栄子作 福音館書店

初版年月日:1997年11月15日 ISBNコード:4-8340-1140-2

40ページ 26X20cm 定価1365円(本体1300円 + 税65円)

通常版はこちら!  定価1365円(本体1300円 + 税65円)
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